人生を謳歌していた父が娘に託した最後の願い。それは"安楽死を手伝ってほしい"というもの…フランソワ・オゾン監督作『すべてうまくいきますように』試写鑑賞。安楽死という難しい題材と複雑な親子関係を重ねて、その道筋を繊細に、ユーモアやスリルを交えながら描く絶妙なバランス感覚に感嘆。良作。 pic.twitter.com/zniFpb69Qn
— ISO (@iso_zin_) January 18, 2023
『すべてうまくいきますように』
もう終わりにしたい、と願う父に悲哀や憤り、少しの理解で寄り添う家族。延命による生に無関心でむしろ死を待ち侘びる頑固さに哀しみと可笑しみが入混じる様な…自ら死を選ぶ父の平静と様々な感情に当惑する姉妹の姿を冷静に、そして深い愛情で見つめる。
めちゃ好き! pic.twitter.com/dv5DwaJpMj— コーディー (@_co_dy) 2023年2月4日
『すべてうまくいきますように』
尊厳死について考えさせられる。我が国とは全く異なる。それはヨーロッパ諸国間でも違う。勿論個人レベルでも。かなりハードな内容ですがユーモアも交えて息抜き出来る展開は良い。出演者の演技の素晴らしさ。特にソフィー・マルソーには圧倒されました。 pic.twitter.com/twBtNPp8K9— nico (@nico40984150) 2023年2月4日
「すべてうまくいきますように」っていう安楽死の映画みた。
自分は安楽死肯定派だけど、もし家族から安楽死したいって言われたら素直にいいよとは言えないだろうなと思った。
というか今の安楽死するための条件厳しすぎやろ。ワンチャン捕まるとか。 pic.twitter.com/Vh6MoqO1El— カラカラの皮を被った無能 (@NakamiKarakara) 2023年2月4日
『すべてうまくいきますように』
安楽死を望む高齢の父親、翻弄される娘たち…。愁嘆場は抑えつつ淡々としながらも、卓越した編集がもたらすリズムによって映画に呑み込まれ目が離せなくなる。原題を一歩進めて祈りを込めた邦題をどう捉えるか。皮肉屋のオゾンに完膚なきまでに「してやられる」傑作。 pic.twitter.com/FlwsLeIlMf— 洞窟 (@cinema_lantern) 2023年2月4日
『すべてうまくいきますように』観ましたが、今年観た一番うまい映画。
“もう終わりにしてくれ”。脳卒中で体が不自由になった父の一言。尊厳死の決断に揺れる娘。「過去に何があったか察しろ」型で語られる父の秘密に辿り着くと、別の物語が見えてくる。“グレーこそ多彩な色”。この言葉が全てだろう。 pic.twitter.com/O216OrmUhn— たにザッケローニ (@Tani_Zaccheroni) 2023年2月3日
すべてうまくいきますように
脳卒中で倒れた父親と、その父親から衝撃的な「お願い」をされた娘の葛藤を描いたドラマお目当てのソフィーマルソーが相変わらずおキレイでそれに加え親父との演技がめちゃくちゃリアルな親子で🥺だったがラストは何故かホッとした良作👍 pic.twitter.com/TgBDsiB2Wv
— とらを・OnFiRRR🇮🇳e・まーゔぇりっく🇺🇸🚴🚴🚴 (@Trawo110105) 2023年2月3日
「すべてうまくいきますように」
遺言撮影のシーン、スマホ越しの父親と撮影する娘の後ろ姿も含めた構図の一度目に対して、二度目はスマホ画面のフレーミングで、そこには被写体も撮影者もなく死を選んだ者だけが映る。相反する感情が混じり合うタイトルとラストカットのソフィーマルソーの姿が重なる pic.twitter.com/wLUL9ED9Ni— ぴちょむ🍑Ⅱ (@FQKliRrmVYXkiep) 2023年2月4日
『すべてうまくいきますように』試写で鑑賞。病気で倒れて身体の自由がきかなくなった父親から安楽死の準備を頼まれた娘の物語。芸術を愛し、愛嬌もユーモアもある父からどこかに旅行にでも行くかのように安楽死を頼まれた家族の葛藤。クスッと笑えるのに常に切なく、でもどこか尊い空気が漂っていた。 pic.twitter.com/crCkuBSIz1
— ビニールタッキー (@vinyl_tackey) 2023年2月2日
すべてうまくいきますように(2021🇫🇷)
非常に重いテーマだが、意外とあっさり。
この世の中で、親に終わらせて欲しいだなんて頼まれる子供はそうそういないよね。キツい体験だな。
撮影前に #ソフィー・マルソー はお父さんを亡くしたそう。どんな思いで演じたのだろう。https://t.co/SFYNn4WCtN pic.twitter.com/CPg6KfCJCV— madsmelon🍈 (@madsmelon1) 2023年2月4日
すべてうまくいきますように、安楽死を望む父と娘たち。サンドウィッチを保管した理由、幼少期のよく食べる話はどんな意図?銃口を向ける描写が素敵。スイスだと安楽死が許されるとはいえ、各国のスタンスが気になる所。生きるのと延命は違う、紛れも無い事実だなあ。死を待つのは哀れ、一理ある#映画 pic.twitter.com/rajsMn5TeY
— 【公式】ししゃも (@DDR3PC8500) 2023年2月4日
『すべてうまくいきますように』尊厳死に興味があるから観てよかった。オゾン作品だからテンポ良く進むし、くすっとなるユーモアもあって気負わず観れるんだけど、静かに感情に訴えかけてくるシーンが随所に。でもこうあるべきみたいな押しつけがましさは無かった。音楽の使い方がめちゃくちゃ好き。 pic.twitter.com/ve7vrMNF5y
— miduki (@_____hcbm_) 2023年2月4日
「すべてうまくいきますように」鑑賞。オゾン監督がとうとう尊厳死をテーマに。脳梗塞となった父がその日を迎えるまで。重いテーマなのになぜか爽やかで笑えた。ソフィー・マルソーが葛藤を抱えながら父の意志を尊重する娘役。パーキンソン病の彫刻家である妻役シャーロット・ランプリングの存在感 pic.twitter.com/94tBAlSwD7
— taecoco*タエココ (@taecoco8) 2023年2月3日
「すべてうまくいきますように」すばらしかった。父から尊厳死の手続きを求められた娘たちの話。すさまじく秀逸なセリフがいくつもあり、そのたびに「Oh…」という感じになる。「この関係性でこれを言わせるのか」的な容赦のなさがユーモアに昇華されている。純粋な被害者が誰ひとりいない誠実な映画。 pic.twitter.com/MGVHdJFlyz
— 水落利亜 (@toshiamizuochi) 2023年2月3日
『すべてうまくいきますように』
読み方は同じ、慈しみと愛しみ。メモしたくなる、いい台詞が多数。テーマがテーマだけに重くなりそうなところをソフィー・マルソーの素晴らしい演技が全体を和らげている。 pic.twitter.com/ngEh3xmYbH— COLOR of CINEMA (@emanon23) 2023年2月3日
昨日はkino cinema横浜みなとみらいで「すべてうまくいきますように」。ほぼ満席。脳卒中で身体が不自由になった父が安楽死を望む。生きてほしいと思いつつ、力を尽くす娘。自分に置き換えてみたら、とてもできないな。本筋とは関係ないけど、ソフィ・マルソーが美しく歳を重ねていて素敵だった。 pic.twitter.com/zoKGH5Szv6
— haomei♪🐲 (@phaomei) 2023年2月4日
『すべてうまくいきますように』試写、”安楽死”を忌憚なく描いたフランソワ・オゾン新作。JLGのことを想起せずにいられない主題だが、本作でアンドレ・ドュソリエ演じる裕福な父親が望む”安楽死”は、”特権的な死”として描かれており、その前提として彼が自由奔放な人生を歩んできたという背景がある。 pic.twitter.com/wPY2I5IUSi
— 上原輝樹 (@TerukiUEHARA) 2023年2月2日
今日も「すべてうまくいきますように」と願いつつ映画館へ。安楽死を望む父に翻弄される娘の葛藤をソフィー・マルソーが好演。いい感じで歳をとってますね😋「生きる事と延命は違う」という事は書面にてリビングウィルを家族に提示している母の意志と被り、考えさせられました。 pic.twitter.com/xyD7ADEs8A
— YokoTin (@yokotin69) 2023年2月4日
フランソワ・オゾン
すべてうまくいきますように今年ベスト級の出来!語り口が見事!
自分の意志で死を選べる事程、幸せな最期はない。
『生きるのと延命は違う』父親アンドレ・デュソリエの台詞が心に残る。父の強い意志に振り回される娘に同情は感じるが介護の一種と考えればやむなしか… pic.twitter.com/TAX5dRc1oK— めんトリ依存症a.k.a.リカルド鈴木 (@racfc032) 2023年2月3日
『すべてうまくいきますように』
安楽死をテーマにしてますが全編通して、楽に見られる作品。父親役のアンドレの喜怒哀楽がひとつひとつ可愛くて、観ていて自分の家族まで愛おしくなる映画でした。
アンソニーホプキンスの『ファーザー』を思い出すくらいお父さんの表情がとにかく凄かった。 pic.twitter.com/amgCt5vOgn— TK映画ダイアリ (@eiga_bonjin) 2023年2月4日
「すべてうまくいきますように」観た
予告のソフィー・マルソーに惚れて期待して観たら良かった!尊厳死を望み、協力を乞う父、悩む娘達
人の関係性からくる感情のひだを丁寧に描いて納得のゆく展開頑固で口の悪いパパが、自分の父に重なって複雑な気持ちに…
愛に憎しみも混ざるけど温かくもある pic.twitter.com/KE2jvNyx7Z
— オルバーケロム (@OrionFK17) 2023年2月4日
🌈【すべてうまくいきますように/フランソワ・オゾン】終わらせてくれ、と脳卒中になり安楽死を望む父親を葛藤しながらもやさしく見送る娘を50代になったソフィーマルソーが好演していた。ずっとゴダールの選んだ安楽死とオーバーラップさせて見ていた。いい意味でシンプルにリアルな作品。 pic.twitter.com/uRRAlp00q2
— アエスセティック-バスタード/ Aesthetic-Bastard (@e9TqIiDz1qneifj) 2023年2月3日